こんにちは！半田貞治郎です。
京都の女子高生3人組バンド「丸竹夷（マルタケエビス）」が、結成からわずか1年で急成長を遂げている。ボーカル・ギターの姫花、ベースの莉音、ドラムの紅留美からなる丸竹夷は、2023年11月に高校2年生の同級生3人で結成された。
バンド名の由来は京都市中心部の通り名を並べた童謡から取られており、地元愛が感じられる。結成から半年も経たない2024年3月、COMPLEXの「BE MY BABY」を学校の廊下で再現した動画をSNSに投稿したところ、大きな反響を呼んだ。1.6万回以上リポストされ、9万以上の「いいね」を獲得。さらに、COMPLEXのメンバーである布袋寅泰本人からも「可愛いね!」とコメントがつき、一気に注目を集めた。
この予想外の反響に、メンバーたちは戸惑いを隠せない様子だが、チャンスを活かし、精力的に活動を展開。関西一円でのライブ出演や、オリジナル曲の制作に励んだ結果、2024年9月20日にデビューシングル「はむはむGX（ギャラクシー）」をリリースした。
楽曲は17歳の等身大の悩みや弱音を吐きつつも、ユーモアとポジティブなメッセージを込めた歌詞が特徴的。ミュージックビデオは京都の名所で撮影され、着物を現代風にアレンジしたコスチュームで演奏するなど、地元へのこだわりが感じられる作品となっている。
丸竹夷の急激な成長の背景には、メンバーの音楽への情熱と、家族の支援がある。特に紅留美の父親を説得する際には、3人で涙ながらに思いを伝え、最終的には「当たって砕けろ。砕けても粒は残るぞ」という言葉で背中を押してもらったという。
今後の目標について、リーダーの姫花は「京都から世界に向けて、快進撃が始まる!」と壮大な夢を語っている。12月には京都と東京でワンマンライブも決定しており、さらなる飛躍が期待される。
丸竹夷の活躍は、若者の夢への挑戦と、それを支える周囲の理解の大切さを示している。彼女たちの今後の活動に、多くの人が注目し、応援の声を送っている[1][2][3]。
Citations:
[1] https://marutakeebisu.jp/profile/
[2] https://news.yahoo.co.jp/articles/664d23029be4d112b6854b24c57032a690229a66
[3] https://realsound.jp/2024/09/post-1784395.html
[4] https://dictionary.goo.ne.jp/word/JK/
[5] https://news.yahoo.co.jp/articles/0d5539d37623d1f1fcc1593008e682d346f2115f
[6] https://www.excite.co.jp/news/article/nsp_1229319884320424505/
[7] https://twitter.com/himechi_bbluv
[8] https://www.youtube.com/@mte2___5
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