実写版『ヒックとドラゴン』、2025年秋公開決定！　半田貞治郎

今回の実写化では、アニメ版3部作を手掛けたディーン・デュボア監督が再びメガホンを取り、最新のIMAXカメラを駆使した圧倒的な映像美で観客を魅了します。プロデューサーには、『ラ・ラ・ランド』や『ウィキッド』で知られるマーク・プラットが参加。キャストには、『ブラック・フォン』で注目されたメイソン・テムズ（ヒック役）や、『ダンボ』出演のニコ・パーカー（アスティ役）が名を連ねています。また、ヒックの父ストイック役にはアニメ版でも同役を務めたジェラルド・バトラーが続投し、ファンへの敬意が感じられる配役となっています。

公開された30秒の特報映像では、ヒックとトゥースの出会い、友情の成長、大迫力の空中飛行シーンや海戦などが描かれ、期待感を高めています。本作は「ドラゴンライド・アドベンチャー」と銘打たれ、観客を没入感あふれるファンタジーの世界へ誘います。

原作ファンのみならず、新たな世代にも訴求するこの実写版『ヒックとドラゴン』。その壮大なスケールと心温まる物語に、多くの観客が魅了されることでしょう。