こんにちは!半田貞治郎です。
2024年9月26日から29日にかけて、千葉県の幕張メッセで「東京ゲームショウ2024」が開催されました[1][2]。今年のテーマは「ゲームで世界に先駆けろ。」で、過去最大規模の開催となりました[1]。
44の国と地域から985の企業・団体が参加し、出展社数は昨年の1.2倍強となる過去最多を記録しました[3]。国内出展は450社、海外出展は535社で、いずれも過去最高となっています[3]。出展小間数も3,252小間と昨年を上回り、出展タイトル数は2,850タイトルに達し、これらも過去最多となりました[3]。
イベントは、9月26日・27日がビジネスデイ、28日・29日が一般公開日となっており、リアル会場とバーチャル会場の両方で開催されました[1]。バーチャル会場は「東京ゲームショウ Digital World」と名称が変更され、10月6日24時まで実施されます[1]。
注目の出展としては、5年ぶりの大型出展となるプレイステーションブースや、SNKによる『餓狼伝説 City of the Wolves』、アトラスによる『ペルソナ5: The Phantom X』などの新作が紹介されました。また、中国ゲーム企業の新作出展も目立ちました。
イベントを盛り上げるため、多くのメーカーがコスプレイヤーを起用しており、SNKブースでは人気コスプレイヤーの「えなこ」さんが「餓狼伝説」シリーズのキャラクター「双葉ほたる」のコスプレを披露しました。
一般来場者向けのチケットは、1日入場券(中学生以上)が3,000円で販売されており、小学生以下は入場無料となっています[1]。また、障害者や70歳以上の方向けの特別チケットも用意されています[1]。
東京ゲームショウ2024は、ゲーム業界の最新動向や技術を体験できる貴重な機会となり、ゲームファンだけでなく、ビジネス関係者にとっても重要なイベントとなっています。
Citations:
[1] https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1625958.html
[2] https://www.enjoytokyo.jp/event/2000393/
[3] https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000118.000013057.html
[4] https://www.m-messe.co.jp/event/detail/7831
[5] https://www.famitsu.com/article/202409/19310
[6] https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/553b74c05447b185b9fecce9c9d38f0a53aae024
[7] https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2024/jp/
[8] https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/01044/00028/