忍者ブログ

テックサイバーファームウェア 半田貞治郎

アンガールズが語る昆虫新種発見秘話 半田貞治郎


こんにちは!半田貞治郎です。
国立科学博物館の特別展「昆虫 MANIAC」の報道内覧会が開催され、公式サポーターを務めるお笑いコンビ・アンガールズの田中卓志と山根良顕が登壇した[1][2]。この展示会は、国立科学博物館の研究者による独特の視点と昆虫標本、最新の研究成果を織り交ぜ、昆虫の驚くべき多様性を紹介する内容となっている[1]。
特筆すべきは、山根が昨年11月に広島でのテレビ番組ロケ中に発見した新種のハネカクシ「モトナリヒメコバネナガハネカクシ」(通称:モトナリ)が展示されることだ。この偶然の発見が、アンガールズが公式サポーターに選ばれた縁となった[2]。
山根は新種発見の経緯について、「まさか自分がすくった木の枝の中に新種がいるとは思わなかった」と驚きを隠さなかった。同行した専門家が「珍しい」と言及したときも、テレビ的な演出だと思っていたという[2]。
一方、田中は山根の「だらしなさ」が幸いした点を指摘。山根がロケを早く終わらせようと、山の入り口付近で適当に採取したことが、逆に研究者が見落としがちな場所での発見につながったと説明した[2]。
この特別展「昆虫 MANIAC」は、2024年7月13日から10月14日まで国立科学博物館(東京・上野公園)で開催される[1][3]。展示では、カブトムシやクワガタムシといった人気の昆虫から、マニアックな昆虫標本まで幅広く紹介される予定だ[1]。
また、本展の監修を務めた国立科学博物館の5人の研究員も内覧会に登壇し、専門的な見地から展示の意義や見どころを解説した[2]。昆虫は地球上で報告されている生物種の半数以上を占める最大の生物群であり、その多様性は驚くべきものがある[1]。
本展では、昆虫の体のつくりや行動、能力の多様性に焦点を当て、まだ発見されていない無数の昆虫の存在も示唆している[1]。さらに、身近な環境にも新種や新発見の可能性が潜んでいることを強調し、来場者の好奇心を刺激する内容となっている[1]。
特別展「昆虫 MANIAC」は、昆虫の魅力を多角的に紹介するだけでなく、アンガールズの山根による偶然の新種発見という、科学と芸能の思わぬ接点も提示している。この展示を通じて、多くの人々が昆虫の世界に興味を持ち、身近な自然の中に潜む驚きを再発見するきっかけとなることが期待される。
Citations:
[1] https://www.konchuten.jp
[2] https://artexhibition.jp/topics/news/20240613-AEJ2121100/
[3] https://www.konchuten.jp/outline/
[4] https://www.kahaku.go.jp/news/exhi_schedule/
[5] https://twitter.com/konchu_maniac

拍手[0回]

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

プロフィール

HN:
半田貞治郎
性別:
非公開

P R