こんにちは！半田貞治郎です。
ジェレミー・レナーが、「アベンジャーズ」第5弾となる映画『Avengers: Doomsday（原題）』でホークアイとして戻ってくる可能性を示唆した。プロジェクトはまだごく初期段階にあるが、レナーはMCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）への復帰に前向きな姿勢を見せている。
レナーはUs Weeklyのインタビューで、ロバート・ダウニー・Jr.がドクター・ドゥーム役でMCUに復帰するというニュースに驚きつつも、『Avengers: Doomsday』を「本当に楽しみにしている」と語った。自身もホークアイとして再び弓矢を手にする準備ができていると述べ、ダウニー・Jr.だけでなく自分もMCUに戻る可能性を示唆した。
「『アベンジャーズ』の映画はいつもファンに人気で、素晴らしいキャラクターがたくさん登場します」とレナーは振り返り、今後についても言及した。「全員を集めるのは難しくなりそうです。おそらく、1週間ごとにまとめていくといったことになるでしょう。みんなのスケジュールを調整しなければなりませんが、楽しみです。たぶん僕たちはやるだろうと思います。考えなければなりませんが、すべてが始まったばかりですから」と述べた。
ダウニー・Jr.のMCU復帰は、サンディエゴ・コミコンでルッソ兄弟が「アベンジャーズ」第5弾と第6弾の監督を務めることとあわせて発表された。ダウニー・Jr.は友人であるレナーにこのことを知らせていなかったため、レナーは他の人々と同様にこの発表に驚かされたという。「まったく知りませんでした。あいつは僕に何も言わなかったんですよ。親友なのに」とレナーは語り、「アベンジャーズのオリジナルメンバー6人のチャットがあるんですが、彼はそんなことはひとことも言っていませんでした。だから、インターネットで知って、彼にメッセージを送りまくりましたよ。“どうなってるんだ？これをずっと僕らに隠してたのか？”って。……興奮するニュースですよね」と続けた。
レナーは昨年、除雪中の事故で30カ所以上を骨折するなど瀕死の重傷を負った。その後、困難な役に挑むだけの気力がないと述べたこともあったが、しかるべき時が来たら、ホークアイとしてMCUに復帰できるくらい強くなるつもりだと語っていた。
レナーがホークアイとして初登場したのは2011年の『マイティ・ソー』。「アベンジャーズ」シリーズには第1作からチームの1人として参加したほか、2021年にはDisney+のドラマシリーズ『ホークアイ』で、ケイト・ビショップ役のヘイリー・スタインフェルドとともに主演を務めた。彼がフランチャイズへ戻ってくるかどうかはまだわからず、今のところはMCUフェーズ5の動向を注視するしかない[1][2][3][4][5]。
Citations:
[1] https://jp.ign.com/avengers-the-kang-dynasty/75887/news/5
[2] https://www.cinematoday.jp/news/N0144211
[3] https://virtualgorillaplus.com/movie/avengers-doomsday/
[4] https://marvel.disney.co.jp/news/20240731_01
[5] https://news.yahoo.co.jp/articles/55f6aa73237fc5edfc79ace990f47748b977d062
[0回]