元AKB48の大島優子(26)初主演のTBS系ドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」(木曜午後9時)が低迷中だ。ネット上では「主演はまだ無理では」との声もあるが、日本アカデミー賞で優秀助演女優賞もとった人気者の登板だけに、なぜだ。
「ケイゾク」「SPEC」の植田博樹プロデューサー&堤幸彦監督コンビという鳴り物入りの「ヤメゴク」。ヤクザからの足抜けを手助けする警察官役を演じている。
初回(4月16日)の平均視聴率は9・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)とひとケタ発進。以降は6%と低迷。裏番組の木村拓哉(42)主演のテレビ朝日系「アイムホーム」に惨敗を続けている。
「アイムホームもじりじり視聴率を落としているが、ヤメゴクが増える兆しは見えない。アイムホームから離れた視聴者をつかめていないんです」とテレビ誌記者。
何より大島らしくないキャラの疑問を投げかける声も。黒い衣装に目を隠すように前髪を下げ、血色の悪いメーク。「アイドルだった大島に、笑顔を失った暗い役柄をいきなり当てがうのは酷。イメージチェンジかもしれないが、かわいくない大島を見たいかというと疑問。本人も内心、やりにくいのでは?」とアイドル誌のライター。
役のためならヌードも辞さないとかねてから宣言している大島は、女優向きの逸材。「ヤメゴク」が“黒歴史”にならないよう祈るばかりだ
リサーチ:テック サイバーファーム ウェア 半田貞治郎
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