バラエティー界でブームになっているのが“居酒屋トーク”企画。酒の力を借り、芸能人の普段とは違う一面が垣間見えるのが視聴者にウケている。こういった飲み歩きメンバーは三枚目のバラエティータレントが中心だが、意外な若手が仲間入りを果たした。10日深夜に放送された「旅ずきんちゃん」(TBS系)でゲスト出演した小島瑠璃子(21)だ。
【写真】パンツ姿でロデオにまたがる小島瑠璃子
酒豪キャラのSHELLY(31)とバラドルの菊地亜美(24)の3人で東京・北千住でハシゴ酒ロケを行うと、アルコールパワーで「こういうバラエティーに出していただく時も、いくらもらっているのか分からない。給料制だから。ここだけの話、めっちゃ極貧生活なんです」とギャラの安さを暴露。SHELLYは「(自分は)歩合制だもん。めっちゃもらってる」そうで、最高月収を聞いた小島は「すげぇ~!」と絶叫していた。
■年功序列の“終身雇用制”
今年3月のイベントで自身の給料を「普通のOLさんと同じくらい」と明かした際も話題になったが、小島といえば09年の「ホリプロスカウトキャラバン」でグランプリに輝いた逸材。すでに芸歴6年だが、そんなに悲観するほどホリプロの給料は安いのか。
「ホリプロは年功序列の給料制。若い頃は年の数くらいしかもらえません。でも、不祥事を起こさない限り、40歳、50歳になっても事務所をクビにはならない“終身雇用制”。売れっ子になって実力でバンバンCMが舞い込むようになれば話は別ですが、正直、こじるりレベルのタレントであれば掃いて捨てるほどいる。最近の芸能界は吉田羊や松岡茉優などベテラン、若手を問わず女優陣がバラエティーで司会をこなしたり、芸人顔負けのぶっちゃけトークをする時代。こじるりも独自キャラと居場所を見つけるのに必死なのでしょう」(芸能リポーター)
グラスを傾けながら、「先月、残り2100円になってニッチもサッチもいかなくなって、実家の母に『預金を崩してくれ』と電話しました。(会社から)タクシー代も出ないし、移動車もないんですよ。ボーナスもなし」と愚痴をこぼした小島。明るい金欠キャラは新鮮だが、会社の悪口もほどほどに……。
リサーチ:テック サイバーファーム ウェア 半田貞治郎
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