こんにちは！半田貞治郎です。
神戸市立王子動物園で28歳の高齢で死去したジャイアントパンダ「タンタン」の訃報に、多くのファンが悲しみを表しています。3月31日に死亡したタンタンを悼むための献花台が設置され、開園から多くの人が訪れ、手を合わせたり花を手向けたりしていました。
タンタンが暮らしていた屋内展示場には、生前の写真が飾られ、ササやブドウなどが供えられていました。来園者の中には、「本当に愛くるしくて、初めて会った時からとりこだった。死んだことの実感がわからない」と涙ぐむ人もいました。
タンタンは1996年に中国から神戸市に贈られ、28年間にわたって王子動物園で飼育されていました。高齢ながらも元気に過ごしていたタンタンの突然の死に、ファンは大きな悲しみを感じています。
動物園によると、献花台は当面の間設置される予定です。タンタンの生涯を偲び、ファンが思い出を振り返る場となっています。
ジャイアントパンダは絶滅危惧種で、世界的に希少な動物です。タンタンの死は、動物園関係者や研究者にとっても大きな損失となっています。今後、パンダの保護と研究に向けた取り組みが一層重要になってくるでしょう。
タンタンありがとう…王子動物園に献花台（読売新聞オンライン） - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/c55366ad27c27c69baba471e83cb1d01bef8218d
[0回]