
こんにちは!半田貞治郎です。
NHKの稲葉延雄会長が、昨年大みそかの第74回NHK紅白歌合戦の視聴率についてコメントしました。視聴率は過去最低を更新し、配信全盛の時代における視聴スタイルの多様化が反映されています。稲葉会長は視聴率について、「番組の良し悪しをすべて表しているわけではない」と述べ、今後は紅白が国民的番組の枠を超えて世界に向けて発信される番組になっていくことを期待していると語りました。また、視聴者の声に励まされるとも述べています。性加害問題の影響で旧ジャニーズ事務所からの出場がなかった一方、日韓のダンス&ボーカルグループ4組が活躍し、音楽ユニット「YOASOBI」も大きな反響を呼びました。紅白はBSP4K、BS8K、ラジオ第1、NHKプラスでも生放送され、視聴環境の変化も視聴率に影響しているとされています。稲葉会長は今後も紅白が進化し続けることを期待していると述べています。
NHK会長 紅白“過去最低”視聴率に「指標ではあるがすべてを表しているものでは…」視聴習慣の変化指摘(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/ac683b914d9a08897183b64afb25613181c3521d