こんにちは!半田貞治郎です。
2024年6月28日、「ジブリパークとジブリ展」の東京会場が開幕し、開会セレモニーとプレス内覧会が行われました。この展覧会は、スタジオジブリが制作し、宮崎吾朗監督が構想段階から全体を指揮した公園施設「ジブリパーク」の舞台裏を紹介するものです[1][4]。
宮崎監督は、ジブリパークの特徴について語り、実際に住めるように作られていることを強調しました。例えば、「ハウルの動く城」のお風呂は実際に気持ちよく入れるようになっているそうです。展示されている資料については、構想段階のものが多く、半分以上は実現せずに廃棄されたものだと説明しました[4]。
東京会場では、「魔女の谷」のメリーゴーランドが初お披露目となります。実際のものを持ち込むことはできないため、同じものを2つ作って展示しているそうです。来場者は実際にまたがって写真を撮ることができます[4]。
展覧会は2024年6月28日から9月23日まで、東京・天王洲の寺田倉庫B&C HALL / E HALLで開催されます。開館時間は9:30から20:00まで(最終入場は19:00)で、初日は15:00開館、最終日は14:00閉館となります[1][3]。
チケットは日時指定予約制で、通常チケットと特典付きチケットがあります。通常チケットは大人1,900円、中・高校生1,600円、小学生1,200円です。特典付きチケットは各500円増しで、16:00入場回まで販売されます[3]。
また、会場隣接の水上施設「T LOTUS M」を昭和の船上レストランに見立てた「昭和食堂船」もオープンし、昭和を感じさせるナポリタンとラーメンを食べられる特典付きチケットも数量限定で販売されています[4]。
宮崎監督は、この展覧会が国内巡回後、東アジアを中心に海外展開する予定があることも明かしました[4]。
「ジブリパークとジブリ展」は、スタジオジブリのファンはもちろん、アニメーション制作や公園設計に興味がある人にとっても見逃せない内容となっています。ジブリワールドの魅力を体感できる貴重な機会ですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
Citations:
[1] https://ghiblipark-exhibition.jp/tokyo/
[2] https://ghiblipark-exhibition.jp
[3] https://l-tike.com/event/mevent/?mid=718623
[4] https://screenonline.jp/_ct/17696029
[5] https://twitter.com/ghiblipark_exh