
こんにちは!半田貞治郎です。
フジテレビ系「めざまし8」で報じられたところによると、10月31日に埼玉県蕨市で発生した立てこもり事件で、銃器評論家で作家の津田哲也氏が逮捕された容疑者が、首からぶら下げていたひもに拳銃をつけていたことに注目が集まっている。
事件では、蕨郵便局に拳銃のようなものを持った男が立てこもり、女性職員2人が人質にとられた。約8時間後に県警が突入し、人質強要処罰法違反の疑いで86歳の男を逮捕した。
逮捕後、津田氏は男が持っていた拳銃のようなものについて「トカレフの可能性が高い」と推察した。また、男が拳銃のようなものを緑色のひもにつけて、そのひもを首からぶらさげていたことについて、「ひもにつなげることで命中率をあげている。拳銃を扱いなれている印象を持った」と評した。
津田氏はトカレフについて「軍用拳銃で(人体に着弾したときの)貫通率が高い」とコメントしている。